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続きです。興味がある方はこちらからお読みください。
私のピアノライフ。幼少期〜小学生
私のピアノライフ。中学校〜高校
私のピアノライフ。受験生〜大学生
卒業後、やっていけるのか皆気にしますよね。
今の時代4年生大学出てても、専門学校出てても、保証のない世の中、音大なんて出て大丈夫!?って気になりますよね。
オススメはしません、生徒さんにもまずは一般大学を考えるよう話します。それでやめるならその程度のもんです。その上で音大に進みたいというのならご家族とお話しして決心の固さを確認して準備を進めます。
でも人生は一度、やりたいって思うならしてみたらいいと思う!東大出てても就職ない人TVで見るしね←極端やな
さて続き、
在学中のアルバイトは全部やめました。コンビニからはありがたいことにこのまま就職したら?とお声かけしてもらいましたが冗談でも本当に嬉しい、音楽の収入でしかやっていかない!と決めて。もちろんこれは私が実家暮らしでピアノもあってレッスンする場所にも困らないからできた決断です。
両親も結婚するまで家にいるのがいいと思ってる家でしたから、家賃もいりませんでしたし。
友人たちが短大、大学を卒業してもらう初任給を聞くと惨めになるような額でしたが、あの情けない時を思い出せばどんな仕事も大切に受けさせていただきました。
私のようなものは世の中掃いて捨てるほど居ますからね、いい加減なことをすると次がない。と思って。この気持ちは今も変わりません。
この頃の経験
オーケストラとの共演。オペラの伴奏。ここでもけちょんけちょん!オペラの伴奏なんて知らなくて、言われて当たり前のピアノを弾いてたから、かなり勉強しました。
持ち前のガッツでここを楽しめたから、伴奏が好きになり、人と演奏するアンサンブルが好きになりました。受験生も何人も経験させていただきました。必死でレッスンしましたよ。今思えば大学出たての無名な若者によく預けてくださったと思う。
生徒さんはどんな大学に進学しているか
東京藝大(ソルフェージュと副科ピアノ)、☆奈良教育大学、大阪教育大学、☆大阪音楽大学、大阪芸術大学の合格者がいます。☆は複数
学校の先生しています。
一般大学へは京都繊維工芸大学。ピアノやってる子賢いんですよ。ピアノが賢くさせるのか、もともと賢いのか笑
26歳の頃
もう一度ブライダル演奏の業界へ。
ここでは式場のオープンスタッフだったことと聖歌隊が混声(男性もいた)だったこともあり、先輩方ともとても仲良くなり、お互いの恋愛相談をし、結婚を祝い、子供の誕生を祝い、いまだに一緒に演奏活動をしたり、年齢を忘れるような付き合いをしています。
30歳の頃
夫と知り合う。2人とも結婚はもう少し先にと思っていたら周りから少しでも早くしろ!と言われ31歳になる前に結婚。
忙しい人だったので私も自由に暮らしてました。実家近くに借りたピアノOKの賃貸マンションにはアップライトを入れましたが、実家でレッスンした後11,12時くらいまで弾いてから帰るなんてことも。
福岡へのレッスンも行ってましたが、この頃からLCCのpeachやジェットスターが就航し、格安で日帰りできるように。
34歳の頃
子供が生まれる。生まれるまではこんな感じで自由に動いていました。
今日はこの辺りで