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以前書いた記事の加筆修正です。
アメリカの教材で、導入期から「全調」を学ぶという教材です。
2つの黒鍵3つの黒鍵から入るので、ドレミファソラシドから入らないんです。
音名もドレミファソラシドだけじゃなく、ABCDEFGと同時に学ぶので、後々コード読みにも繋がりますね。
パーティーシリーズ
使っている生徒さんが続々と卒業し、ベーシックスシリーズに入っています。
とにかく「幼児期にこんなに知識を教えられるの?」と衝撃を受けた教材です。
シリーズがA~Dに別れており各段階で
・基本を学ぶ「ピアノ」・
・定着を目指す「パフォーマンス」
・名前の通りソルフェージュを学ぶ「聴音・楽典パーティー」
と3冊に分かれています。
Aの初めの鍵盤が書いてあるページに時間をかけるほど、BのGポジションやFポジション、そして8分の6拍子(とは書いていないけど)に時間をかけるほどC・Dの進みが早いと実感しています。
オールインワンシリーズ
を使っている生徒さんもプリマーABが終わりポジションのも増え1A1Bと進んでいます。
「よむ・かく・ひく」が1冊になったシリーズ。こちらもプリマーAで上がると下がる、おとなりととんで、をしっかり身につけておくことですね。
ただ、こちらは曲数が少ないので、よく弾いてくる生徒さんは進むのが早い=あっという間に進んでしまう。という感じです。なので合格してても前のページを度々確認して時々弾いてもらうようにしています。(自宅練習なしで)こんな感じで定着させています。
体験レッスンの際、ほとんどのお母さんがびっくりする教材。
バイエルなどで育ったお母さんは受け入れるところからの方もいます。
ご納得いただくよう説明しますが、どうしても違う教材でというならばもちろん他の教材でのレッスンも可能です。
どちらのシリーズも目指すところは同じなので、どちらのシリーズを使うかは体験レッスンで年齢・性格・ご家庭での様子などをお聞きし決めています。
皆さんに同じ箇所で内容のお話をしたとして、年齢も違えば、理解力も違うので、受け方は人それぞれ、実践するかどうかも人それぞれなので、とても面白いですね。